視力低下を防ごう

女性

目の健康を守る

誰もが年を取るに従って、次第に視力における近距離のピントが合わせにくくなり、小さな文字が読みにくくなります。これが、いわゆる老眼ですが、老眼はトレーニングをすれば、ある程度予防をすることが可能です。また、すでに老眼が始まってしまっていても、やはりトレーニングにより進行を遅らせることができます。目の水晶体にある毛様体筋、この筋肉は視力のピント合わせに重要な役割を果たしています。遠距離を見る場合には毛様体筋をゆるませて水晶体を薄く、近距離では縮んで厚くしてピントを合わせています。ですが、加齢と共に毛様体筋の筋力は衰えて縮みづらくなるため、近距離のピント合わせが上手くできない状態になっていきます。従って、この毛様体筋の力を鍛えることにより、老眼の予防が可能になるといえます。トレーニンクの方法はおもに3種類あるので、これらを1日に、交互に数回行うと効果的です。まずは、遠くと近くを交互に見るトレーニングをしましょう。最初に指を1本たてて腕を伸ばし、その指を見つめます。次に遠くの景色を見ます。これを各2〜3秒行います。2つめは、眼球を回すトレーニングです。右回り、左回りと顔を動かさず目だけを動かすトレーニングです。3つめは目をギュッと閉じてから、大きく見開くトレーニングで、これらを3セットずつ行うと、大分目がスッキリするでしょう。老眼の予防には、目を取り巻く環境に気を配ることも大切です。なるべく紫外線対策を心掛けて、水晶体の弾力をキープしましょう。つばの広い帽子やUVカットのサングラスが効果的です。ちょっとした気遣いで老眼の予防や進行を遅らせ、目の健康を維持することができるので、是非、日々実践していきましょう。